自己紹介

自己紹介

運動力学、スポーツ心理学などのスポーツ科学の考え方を基盤に置き、その上にスポーツ科学を超える甲野善紀先生の古武術の身体操法を卓球に取り入れ、古武術の身体操法を卓球の動作に落とし込むという日本で唯一の最先端を行くスポーツ身体操法の指導をいたします。

自己紹介

 

こんにちは。

 

当サイト管理人の布袋(ホテイ)と申します。

 

 

当サイトにご訪問いただきまして、ありがとうございます。


 

ここでは簡単に自己紹介させていただきます。

 

2017年3月まで京都府の府立高校の教員をしておりました。
1985年4月に京都府立鳥羽高校定時制の教諭として教員生活をスタートし、それから30数年間卓球部の監督として男女高校生を指導してきました。

 

卓球部監督としての主なキャリアは鳥羽高校(定時制)で4年間(常勤講師1年含む)、洛東高校(全日制)で24年間になります。

 

この間、指導者として定時制時代には全国定時制通信制全国大会に出場し、全日制に転勤してからは全国インターハイ、全国高校選抜卓球大会、全日本卓球選手権大会ジュニアの部などの各種全国大会に男女延べで20数回出場し、全国大会優勝も経験しました。(詳しい指導実績はこちら

洛東高校卓球部監督時代には、選手を連れて6回中国に行って卓球世界一の中国の卓球技術を学びました。
そして運動力学やメンタルトレーニングなどのスポーツ科学を専門の大学の先生から学び、2007年からは武術研究者の甲野善紀先生との出会いをきっかけに、甲野先生のお弟子さんの高橋佳三先生(びわこ成蹊スポーツ大学教授)に師事して古武術を学び、スポーツ科学を超えた古武術の身体操法を卓球の動作に落とし込むという指導を行なうようになりました。(写真は高橋佳三先生と私。於:びわスポ大)

 

そしてこのような指導をしていく中で、古武術の身体操法を卓球の動作に落とし込んで行くと、結果的に中国の卓球になっていくことに気づきました。

 

今、2017年3月の定年退職を機に30数年に及ぶ指導を通して、このようにして身につけたスポーツ科学に基づいた動作やメンタルの知識や、古武術の身体操法を取り入れた骨を豊かに使った、人として自然な「體(カラダ)」の使い方を1人でも多くの方々のお伝えしていきたいと考え、この度このようなアカデミーを立ち上げました。

 

私は中学1年生で卓球を始めましたので、このアカデミーを立ち上げた2017年で卓球と関わって49年、つまりおよそ半世紀もの間卓球と付き合ってきたことになります。この半世紀は単に長いだけでなく相当濃い半世紀でもありました。
(私の詳しいプロフィールはこちら)

 

そして定年退職を迎えた今後は、卓球を通してこの半世紀の間に培ってきて身につけた知識や技能のノウハウを、この間お世話になってきた卓球界にこれから還元していきたいと考えておりますのでよろしくお願い致します。

 

2017年4月吉日  布袋 裕彦(ホテイ ヤスヒコ)